いろんなイズムを体系化し使い分けるべき時代が来る by 落合渉悟さん、設楽悠介さん
https://www.youtube.com/watch?v=l7ookyDsoag
めちゃおもしろかったな〜。ぼくは「◯◯主義」を知らなすぎて、それが人間としての浅さになってしまっているように思う。書籍『ティール組織』を読んだとき、自分とは異なるパラダイムを有している人について理解が少し進み、より多くの人々の背景にある価値観に思いが至るようになった。パラダイムや主義がわかっていればそこから生じる言動を理解しやすくなる。 「法と規範」のお話。日本は、他国と比べて「規範が強い」説が語られていた。法的にロックダウンはできず、自粛で乗り切るスタイル。そういう面はあるのかもな、と思う。ちょうど、最近の『キン肉マン』のあれこれの騒動で感じていたことでもあった。著作権云々ではなく作者を悲しませたことに事象に対してコメントしている人がいくつも目に入ってきて印象に残っていたのであった。 リプライ欄の謝罪をざっと見たら「気分を害されたら」「先生のご意向を」「配慮が足らず」みたいなお気持ち系がたくさんあってナルホドとなった。
アーティストの仕事を邪魔する(収入が減る)かどうか
アーティストが不快になるか、傷つかないかどうか
としてお気持ち面を明確に盛り込んであって、これまた印象に残ったのだ。ゴールデンボンバーのファンには、むしろこっちの方が効果があるのかもなあ、と思う。